プログレスレポートVol.2
魔法について
魔法はアイテムですが、買ってくるアイテムではなく「エレメント」を収集して生成したもの。
生成された魔法はアイテムとして持ち物の中に入り、武器の変わりに装備して使う仕様です。
ファイアを草むらに放つと火が燃え移り、ずっと見ていると炎が燃え広がります。
リアルを忠実に再現されており、燃えるものにファイアを放つと燃え、燃えないものには炎が引火しないなどちゃんと判定されているようです。
燃え広がった草むらなどはしばらくは燃えたままで、時間が経過すると不思議な力で鎮火し、元通りになるそうです。ラムウ召喚後のようなイメージですね。
雨が降っているときに放つと全然燃え広がらずに、すぐに鎮火します。
ファイアはこれまでのタイトルでは初期魔法で単体に対しての攻撃魔法というイメージがありますが、FF15のファイアは最初から環境に左右する範囲魔法です。
ブリザドの場合、ブリザドの空間に入った水は凍り、モンスターは動きが止まって凍死するなどの効果があるそうです。
他にも魔法によっては天候も影響するものがあるかもしれませんね。
ニフルハイム帝国を詳しく紹介!
ニフルハイム帝国軍の強大さ、恐ろしさを描いたキーアート。
ゲーム開始時は、ニフルハイム帝国が世界のほとんどを支配下においており、ただひとつルシス王国だけが独立を保っている。しかしニフルハイム帝国に押し込まれていてかなり圧力をかけられている状態。
それぞれ戦力の元になっている力が異なります。
ルシス王国の戦力の主体は魔法。
クリスタルを加護し、そのクリスタルから力を得て魔法の力を使います。
ニフルハイム帝国は機械文明。
体験版をプレイした方ならわかると思いますが、兵士も人間ではなくロボット兵です。
そういった多くの魔導兵を作り、その物量により他国を支配している。
ニフルハイム帝国組織図
トップにいるのはイドラ・エルダーキャプト。
ゲーム開始時は、彼が直接的に帝国の指揮を取っているわけではない。
最初に指揮を取っているのはアーデン・イズニア。
非常に頭のいいキャラクターで、物語的にも重要人物。
魔導兵器を開発したのはバーサタイル。
軍のトップはグラウカ将軍。
その下に魔導兵部隊が2種類存在する。
旧型魔導兵…戦闘以外の作業をこなす兵士
新型魔導兵…戦闘に特化した兵士
※体験版に登場したのは新型魔導兵。
アラネア・ハイウィンド。
傭兵団の団長。空中戦を得意とする女竜騎士で、軍の中でも「竜騎士」と呼ばれている。
最新バトル映像を見てみよう
カメラについて
エピソードダスカの頃に比べると、敵との距離に応じた性能がアップしている。
プレイヤーの意思をなるべく汲んでカメラが動いたり距離を取ったりする機能も搭載されているもよう。
武器の選択
武器を召喚して(ノクトの周りを武器がぐるぐる回る)手に取る。という表現がようやく実現できてきた。
※体験版ではできてなかった。
UIの変更
自分がやりたい操作に対してダイレクトなシステムになってきており、当初から目指していた遊びやすさと流れるような戦闘も完成形に向かっている。ボタンの配置も体験版から変わっている。
※体験版はすでにいくつかの機能が解放されている状態だった。
現在は「アタック」「ディフェンス」「ジャンプ」「シフト」が4つのボタンに割り振られているのがデフォルトになっている。
連携について
仲間が成長していくと使えるコマンドが増えていきます。
映像にある「突然仲間に視点が変わる連携」はプレイヤーが任意で発動しています。
スキルツリーのようなもので仲間を成長させていき使えるコマンドが増えていく仕組みになっており、どういった系統でスキルを取得していくかで使えるコマンドが変わります。
魔法について
映像では魔導兵の足の油圧ダンパーを壊し、漏れたオイルにファイアを放って引火による大爆発を起こしているシーンがあります。あれはFF15の魔法の立ち位置を示すためのもので、ただ単に敵にダメージを与えるダメージではなく、環境に左右して爆発を生んだということ紹介しているシーンです。
機銃
基地に潜入するのはサイレントキルをしていくのが目的ではなく、潜入して基地を破壊するのが目的。
そういった場面がゲームの中でいくつか出現し、機銃で攻撃しているシーンはその一環で、敵を奪って撃ちまくっている。本編とは違った側面で楽しめるのがこのニフルハイム攻略戦。
3月イベントについて
【イベント名】… アンカバード ファイナルファンタジー15
【開催日時(アメリカ)】… 2016年3月30日19:00~
【開催日時(日本)】… 3月31日11:00~
【会場】… ロサンゼルス シュライン・オーディトリアム
このイベントで発売日、価格が発表されます!