はじめに
2016年3月に非常に大きなイベントを開催し、その中でタイアップや大きな情報を一気に発表する予定です。
発売日もここでお知らせします。
しかし、このPAX Prime(8月30日)から2016年3月までが長い期間だと思ってほしくないので、
TGS(東京ゲームショウ)や年末年始にもまとめて情報を出す予定です。
FF15 プログレスレポート
ここに来て頂いている方々は、FF15に期待してくれているコアなファンであると思っています。
それはいわば、我々(開発陣)にとって仲間という認識です。
そういった仲間に対してであれば、未完成だがどんなものを作っているのかが伝わる開発途中の映像を伝えてもいいのではないかと考えました。
毎月定期的に開発チーム内で開発中のいろんな要素を動画でまとめて共有しており、それを「プログレスレポート」と呼んでいます。
今回はそのプログレスレポートの一部を持ってきたものです。
イメージアート鑑賞会
チョコボファーム
チョコボを飼育している施設のイメージアート。
オルティシエ
イタリアのベニス(ベネチア)をモチーフにして作られてたオルティシエという美しい町
上:ハンマーヘッド / 下:レスタルム
上のアートはハンマーヘッドシャークというサメをモチーフにした「ハンマーヘッド」というメカニックの施設のアート。
重要なのは、この施設の主が誰かということです。
真ん中にいるのはすでに公開されているシンディというキャラですが、この施設の主はシンディではありません。
ファイナルファンタジーでメカニックといえば、もう言わなくても誰かわかりますよね。
下のアートは「レスタルム」という町で、後ろにある大きな施設が重要になります。
あの施設はこの町にエネルギーを供給 している施設で、そのエネルギーの元になっているのが「メテオ」です。
奥には大きなクレーターがあり、いまだ燃えているメテオがあります。
そこからエネルギーを得てこの町は栄えているということを描いているアートです。
キャンプアート
色んなワールドマップで旅をしながらキャンプをしているアート。
Regalia
ノクティス達が旅の足として使う車です。
この車の持ち主は、アートに描かれている国王のレギスというノクトの父親です。
リヴァイアサン
これまでのFFシリーズと異なり、人格があり、知性があり、女性という性別があります。
本作に登場する召喚獣は皆、ストーリーに大きく関わってくるのが特徴です。
リヴァイアサンとは、オルティシエという町で出会うことになります。
FF15の世界の起源
FF15の世界の起源(創生)を描いたもの。
向かって右側に見える老人はラムウ。
ラムウたち召喚獣も世界の創生に大きく関与している。
主人公が暮らす国が敵国に占領され、そこから脱出している様子。
中央にいる女性はルーナという女性キャラクター。
ルーナについては、東京ゲームショウで詳しくお話します。
カエム
このアートは「カエム」という「拠点」。
このカエムのすぐ裏側は海です。
主人公たちは旅をしてこのカエムにたどり着いた後、船を手に入れ、次なる国「アコルド」にわたることになります。
船で渡るのもシームレスで移動します。
※船で冒険するわけではありません。
新しい実機映像を見てみよう!
車に乗り込むときに、オートなのかマニュアルなのかを選べます。
オートにするとイグニスが運転します。
車にはガソリンがあり、ガソリン切れという要素もあります。
ガソリンが切れると車を押して次のガソリンスタンドまで行かなければなりませんが、救済システムも存在します。
車はいつでも止めることができ、そこから走って移動することができます。
ときどき【P】と書かれてた場所があり、そこは目的地に設定できる場所でもある。
【P】の場所まで来れば、途中で車を置いていても、シンディが有料で車を運んできてくれます。
諸々連絡事項
○公式フォーラムは東京ゲームショウまでには開設しますので、もうしばらくお待ち下さい。
○FF15の公式ツイッターを開設しました。
公式ツイッター:@FFXVJP