発売前情報 / FF13用語 | FF13(ファイナルファンタジー13) 攻略の虎
FF13用語
■ 理想郷”コクーン (Cocoon)
面積にしてアメリカ大陸ほどの大きさを誇る球状の巨大な空中都市。
グラン=パルスの上空に衛星のように浮かんでいる。人知を超えた存在「ファルシ」が下界の脅威から人類を救うために創造したと言われている。
外界から閉ざされた世界で人口は数千万人に上り、聖府の管理によって繁栄を誇ってきた。 |
■ 外なる下界”グラン=パルス (Gran Pulse)
コクーンの外に広がる広大な地上世界。自然が豊富な土地だが凶暴なモンスターも蔓延っている。そこへ行った者は誰一人として戻ってこないため、
人が住んでいるかどうかも明らかでないが、都市の廃墟が存在するなど人が住んでいた痕跡もある。コクーンの人々は蔑む意味合いで「下界(パルス)」と呼び、
パルスの人々は大自然を築いた神々への感謝を込めて「グラン=パルス(大いなるパルス)」と呼ぶ。
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■ 聖府 (Sanctum)
コクーンを管理・統轄する機関で、立法、行政、司法に関するあらゆる機関が集結しているほか、
巨大な飛空艇や戦闘機械など、高い軍事力を有している。コクーンの繁栄と安定を望んでおり、
「外なる異物(下界のファルシ)」の影響を受けたと思われる住人を大量に拘引し、パルスへの強制移住を宣言する。
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■ クリスタル (Crystal)
さまざまな機械や生物を生み出す存在。それによりコクーンは守護されている。
平和の象徴でもあるクリスタルは人を選び、宿命を与え、その意に従わせて世界を導いていた。
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■ ファルシ (fal'Cie)
クリスタルを力の源とする。食糧生産や天候制御など、コクーンの人々に様々な恩恵を与えている身近な存在であるが、
その詳しい正体は不明である。コクーンには複数のファルシが存在し、政治に介入するファルシや、ファルシ=クジャタのようにその荘厳な姿から観光名所になっているものもある。
グラン=パルスにもファルシがあると言われている。
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■ ルシ (l'Cie)
ファルシによって選ばれ、烙印とともに使命を与えられた者たちの総称。ルシは使命を果たせなければシ骸という魔物になり、使命を果たせばクリスタルになってしまうという。
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■ 呪われたルシを救う存在 (Salvation of the ill-fated l'Cie)
従来の召喚獣のこと。本作での正式な名称は現段階では不明。ルシが心の壁を乗り越えようとするときに現われ、召喚獣に“認められる”ことで召喚獣を従える。
召喚獣はルシが烙印から生成するクリスタルから召喚される。ちなみにノーチラスのファンタジーパレードに出てくるカーバンクルやセイレーンは本物の召喚獣はなく、
コクーンのおとぎ話に出てくる召喚獣のイメージ。
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■ シ骸 (Cie Corpse)
期間内に使命を果たせないとルシは、絶望に心が閉じたままシ骸という魔物になり果てる。
シ骸は自然に死ぬことがなく、長い年月をかけて姿を変容したり、冥碑に変化したりする。
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■ 冥碑(めいひ)
使命を果たせずシ骸になったルシが長い年月をかけて彷迷い、結晶化した姿。グラン=パルスの各地に点在している。彼らは自らの使命を代行してくれるルシを、永遠に待ち続けている。
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■ ビジョン (Vision)
ファルシがルシに使命を伝える手段で、ルシになった者だけが視られる。ビジョンの内容は明確ではなく、その意味は視た者の解釈に委ねられる。
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■ ルシの烙印(しるし)
ファルシによって選ばれた証。矢印がをいくつも組み合わせたような複雑な模様。ルシが心理的ショックを受ける、
または心理状態が不安定になる度に矢印が増えて、最終的に目玉が現れ、目が完全に開くとシ骸になる。
何かしら強い信念を持っていれば、烙印の矢印は増えず、シ骸になる事はない。
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■ ノラ (Nora)
スノウをリーダーとする組織。聖府の管理に縛られたくない自由を求める若者たちの集団。厳密に組織化されたものではなく、
コクーン辺境の水辺の町を拠点にモンスター退治などをして気ままに生活していた。
ある時、パルスの影響を受けたとされ町自体が追放されることになったのをきっかけに聖府への抵抗を開始する。
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■ PSICOM (サイコム)
聖府軍の公安情報司令部。聖府直属の特務機関で、エリートのみで構成される少数の精鋭部隊。下界の脅威からコクーンを守ることが任務。
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■ 騎兵隊
シド・レインズが率いるコクーンの空の警備隊。母艦となる巨大空母飛空艇“リンドブルム”を所持している。空を自由に行動できる機動力があり、
遊軍的な部隊となっている。レインズの人格を慕い、“人間の手によるコクーンの自由な統治”を理想として集まった腕利きたちを中心に構成されている。
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■ パージ (Purge)
聖府の政策。パルスの影響を受けたとされるものをパルスへ強制追放する。
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■ 異跡
ファルシがコクーンを整備したり、補修したりするためにパルスから引き上げた古い建造物などの総称。もとからコクーンにある古い建造物は「遺跡」「遺構」と呼ばれ、区別されている。
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■ 黙示戦争
数百年前、コクーンとパルスの間で起きた戦争。双方のファルシがルシを選び、代理戦争を繰り広げた。結果的にコクーンが勝ったが、それ以来パルスのファルシはコクーンを憎むようになった。
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■ ファルシ政権
エデンのファルシは市民による政治を監督する立場で、聖府代表に助言などを行う。一般市民は聖府とファルシを信頼しているが、
聖府内には長く続いたファルシ政権による歪みや軋轢があったり、ファルシが政治に関わることを反発する者もいる。
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