全てを飲み込む明星はいつまでも心に刻まれる事となった。 そして我々は沈黙の時代を生きた。 思い出を振り返る度に彼らを忘れていない事を思い知る。 いつかまた会えるのではないか? そんな予感もただの願望だったのかもしれない。 長き静寂を過ごし、やがてざわめきを感じ始める。 その再開に喜びと恐れが入り交じったとしても、 今は抑えきれない感情を歓喜としよう。 彼らが帰って来る。 FF7が発売されたのは1997年1月31日。 当時学生だった私はその美しい映像に酔いしれ、ゲーム情報誌を読み漁り、発売を今か今かと待ちわびていたことを思い出しました。ミッドガルドの映像が映し出されたときは思わず「うわっ!」と声が出てしまいましたね。 1:00~の上空からゆっくり人々の足元を映し出す映像も、当時の私はすごく感動して何度も見ていました。 家族を呼んで「今のゲームってこんなに綺麗なんだよ」と見せていたことも覚えています。 あれから約20年、またあの感動を味わえるかと思うとワクワクが止まりません。
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